シミュレーターでドライとウエットの両方練習【CUSCO Racing 大輪也大也】

第3戦となる富士スピードウェイは今年最初の国際サーキットでした。
今回の富士ラウンドは昨年の岡山国際サーキットに続いて、単走優勝することができました。
Top16で敗退し総合9位で終了しましたが追走でまたたくさんのことを学びました。

概要
日時：２０２３年６月９日(金)・１０(土)
場所：富士スピードウェイ（静岡県)
成績：予選１位、追走Ｔｏｐ１６進出、総合９位

レース展開
予選日　６月９日(金) 雨 ウエット路面→晴れ ドライ路面
１本目　予選日は朝から雨で練習はウエットとハーフウエット路面での練習となったが、本番はドライとなった
完全にドライではあったが、朝からウエット路面に慣れてしまっていた為、振り出し位置や距離感に十分注意をしながら走り
全てのゾーンを取りこぼすことなくとり９５点を獲得

２本目　本目は１本目で少し足りなかったアングルを意識することでアングルの得点を伸ばし自己最高得点となる９８点を獲得し、
更に２本共にスタイルポイント４０点満点を獲得し、予選１位でＴｏｐ３２へ進出

決勝日　６月１０日(土) 晴れ ドライ路面

Ｔｏｐ３２ ＶＳ 平岡選手
ベテラン平岡選手との対戦
先行は単走通りきっちり走り、後追いは乱れることなく終始いい位置で走りきりＴｏｐ１６進出を決めた

今回は天候が読めなかった為、シミュレーターでドライとウエットの両方練習しました。
富士は振り返すタイミングと場所がとても重要となってくるため、練習走行では
スポッターと位置確認をし合いながら取り組みました。
今回もマシントラブルなく走り切ることができ、予選から好調なスタートを切ることができました。Ｔｏｐ１６でうまく行かなかった箇所を再度確認し、シミュレーターでも確認作業することで
次戦同じミスをしないようしっかり取り組んで参ります。
第３戦が終わった時点でシリーズ首位をキープしておりますので、このままシリーズチャンピオンを狙って行きます。
今後共、ご指導・ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。