TONEモタスポ応援隊長 from D1GP2017
TONEのモータースポーツ活動をさらに盛り上げるべく、
プロドライバーの塚本奈々美選手に「TONEモタスポ応援隊長」任命しました。
TONEの魅力を発信して盛り上げていきます。
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TONEモタスポ応援隊長 レポート D1GP2017
初開催となったFIA インターコンチネンタルドリフティングカップ(9月30日、10月1日)、
そしてD1GP最終戦・台場大会(10月7日、8日)にて
今季のD1国内大会が全て終了。
2017年シーズン・シリーズ優勝された藤野秀行選手、安定した走りが一戦一戦積み重なって、
シリーズチャンピオンへと身を結んだのは納得です。
先日のマッスル間瀬大会では藤野選手の横に乗せてもらい、その車作りもとても勉強になりました!
また、私個人的には、小さなマシンボディながら岩井照宜選手の単走の強さに注目、最終戦で
川畑真人選手に打ち勝ち、私も大いに勇気をもらいました。
私はTONEモタスポ応援隊長として、開幕戦の台場から筑波、エビス、大阪・舞洲、更には
D1チャイナ北京大会、FIA IDC、そして最終戦の台場にてTONEがサポートする選手たちを応援、
彼らの素晴らしい走りも堪能させて頂き、TONE賞のプレゼンターも努めさせて頂きました。
そして、最終戦で見事年間シリーズベストメカニック賞を受賞したのが、チーム「D-MAX」!
TONEサポートドライバーであるD-MAXの横井昌志選手はシリーズ2位、平島明選手は
シリーズ4位と素晴らしい成績を収めました。
『狂犬横井』選手はどの追走も見応えありました!チームメイトの平島明選手との大変良い
ライバル関係もあって、D-MAXのチーム優勝は納得です。
相方が良い走りをすると、「悔しい」、「プレッシャー」、「負けたくない!」など2人の
素直なコメントに、私も「トップ選手でもそういう気持ちにな
るんだなぁ」と共感を覚えました。
今回はこのお二人から最終戦と今シーズンを振り返ってのコメントを頂きました。
#70 横井昌志選手のコメント
「最終戦は優勝、エキシビジョンは準優勝でした。今回のお台場は、練習走行からとても調子がよく、
単走・追走共に絶好調でした。
自分自身も納得できる走りで、スタンドで観戦しているお客様も盛り上がってもらえる走りが
できたかなと思っております。
今シーズンの中で一番のテンションを上げた状態で楽しく走る事ができ、来シーズンへと
つながる終わり方ができたROUNDでした。
シーズンランキングは2位という結果でしたが、来季はNEWマシンの投入で今以上にパワーを
出してもらう予定ですので、シリーズ優勝目指してがんばります、
応援宜しくお願い致します。」
#75 平島明選手のコメント
「最終戦のお台場ではベスト8で敗退してしまいましたが、自己最高順位のシリーズ4位で
終える事が出来ました。金曜日の練習走行から調子もよく
走る事ができ、DOSS得点も単走上位に入る点数が出ていただけに残念でした。少なからず
シリーズの可能性もありましたので、なんとしても
取りたいという気持ちが先行してしまい、自分自身へのプレッシャーで単走決勝での1本目の
ミスにつながり、追走に進出したにも関わらず勢いに乗れず敗退。
その流れは2日目のエキシビジョンにも影響し、あっさり敗退で終わってしまいました。
来季は横井が乗る車両に変更します。
パワー不足の不安要素はなくなりますので、
今季の経験を生かし、チームのシーズン優勝に貢献、そして自分自身も
シリーズ優勝を目指してがんばります。」
さすが、D-MAXでは既に来季を睨んだプランが着々と進行中のようですね。
来季のTONEサポート選手たちの更なる飛躍、大いに期待していいと思います。
塚本奈々美
TONEモタスポ応援隊長
http://nana-jkb.com/ (HPを全面リーニューアルしましたので、ぜひご覧下さい。)
TONEモタスポ応援隊長 塚本奈々美