モタスポ応援隊長 塚本奈々美編
*塚本奈々美のTONEモタスポ応援隊長レポート ~塚本奈々美編~*
応援隊長としてTONEのモータースポーツ支援活動についてレポートしていますが、今回は私自身、塚本奈々美の2019年の活動をご報告させて頂きます。
今年も私はレース、ドリフト、ラリーと3つの異なるカテゴリーに出場させて頂き、19年2月~3月にはバンダイナムコのスマホゲーム「ドリフトスピリッツ」で私のこうした活動をモチーフとした「三刀流のナナミ」キャラが登場して大ヒットしました。ゲームにはTONEカラーのフェアレディZ「TONE RT4413 #773」も登場し、多くの方々に楽しんで頂きました。
レースは、3月のニュルブルクリンクVLN耐久レース開幕戦(SP-3クラス4位)から始まり、9月のZチャレンジ・ステージ2(筑波)で優勝、そして12月のNISMOフェスティバルのZチャレンジでは2位となって今年のレースを締めくくりました。
ドリフトはチーム「アゾン ダンロップ TONE 773」として80スープラを駆ってD1ライツ、MSCに参戦。当初はニューマシンということもあってなかなか良い成績が残せませんでしたが、12月のMSC最終戦でなんとか単走2位となり、うまく来季につなげられそうです。
D1ライツに選手として参戦しながら、トップカテゴリーのD1GPではプロモーションディレクターとして大会を盛り上げました。また、12月にはドリフトスピリッツのD1コラボにも登場、ゲーム上ではTONEがサポートするD-MAX横井昌志選手、齋藤太吾選手、日比野哲也選手らトップドライバーとも戦ってます(笑)
ラリーは、トヨタモビリティ-東京のチーム「GRレーシング東京」からTGRラリーチャレンジ、TRDラリーカップに出場、6月のTGRラリーチャレンジ渋川大会で念願の優勝を果たしました。頭文字Dの舞台となった渋川、私は頭文字Dの映画のプロモーションアンバサダーをつとめ、そのご縁でしぶかわ観光大使もつとめていますので、渋川での優勝は格別な思いでした。
こうした国内の活動に加え、19年は中国の自動車ブランドLYNK&COのアンバサダーとして4月以降ほぼ毎月中国を訪問、上海モーターショー、主要都市での「奈々美にチャレンジ」走行イベント、そしてTVCMなどに出演し、嬉しいことに8月に発売がスタートした「LYNK&CO 03」は中国市場で19年の代表的なヒットモデルとなりました。
2020年は中国に加え、東南アジア、南米でもいろいろな展開をさせて頂く予定です。そして、国内では1月に私の念願であったコミックの連載が三栄系メディアでスタートします。題して「ナナメ!! スライドしたガール」。
これに先立ち、11月のホンダ祭りでは、ナナメのキャラでラッピングしたS2000を大勢の方にお披露目しました。
こうして、自身でいろいろなカテゴリーで走りつつ、ゲームやコミックも通じて、若年層にクルマの魅力をつたえ、それがモータースポーツのメジャー化につながればと頑張ってます。2020年はeモータースポーツなど新たなジャンルにも関われたら・・・と、夢はさらに拡がって行きます。
TONEモタスポ応援隊長
塚本奈々美
http://nana-jkb.com/