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2023.01.31 その他

Yairs CUP 2022 西日本シリーズ10位獲得【Birth Racing Project】

TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022
西日本シリーズ Round-8 / Okayama

YarisCUP2022西日本シリーズ最終戦岡山を迎えました。19号車黒田保男選手は、予選B組7位(総合13番手)を獲得し、決勝レースも奮闘しますが、1台オーバーテイクして12位でレースを終えました。

これによりYairs CUP 2022 西日本シリーズ10位の獲得が決定し、長い1年の西日本での戦いを終えました。

TOYOTA GAZOO Racing Yairs CUP 2022 西日本シリーズ第8戦 岡山
19号車 BRP★名神タイヤ NUTEC Yaris 黒田保男選手 B組予選7位(総合13位) / 決勝12位

19号車 黒田保男選手は金曜日からフリー走行を開始して、積極的に車両セットアップを進めていきました。ヴィッツで培ったセットアップ技術を更に進化させて、ヤリスの電子制御システムに合わせた、車両セットアップとドライビングの追求が今年1年の課題であり懸命に取り組んできましたが、その壁は高く中々攻略できずにいます。予選ではB組7位となり、総合で13番グリッドからのスタートとなり、決勝レースは1台オーバーテイクしますが、12位でレースを終えました。この結果によりYairs CUP 2022 西日本シリーズ10位を獲得し、長い西日本での戦いを終えました。


BRP代表コメント

1年8戦の長い西日本でのレースを戦い抜き、Yairs CUP 2022 西日本シリーズ10位でレースを終えました。東日本シリーズよりも更に厳しい結果となり落胆に近い思いですが、この落胆を素直に認め、現状が成績表となって表れたのがこのシリーズランキングだとおもっております。この悔しさを来季への原動力としてどんな苦渋もしっかりと受け止めて、ドライバーを支え常に前を向き戦い続ける姿勢が、チーム体制を更に強くする秘訣であると信じています。はじめから強いチームなど存在しない。レースは運ではなく日々の想いと鍛錬によりその結果が導き出される事が長いレース活動で身に着けた哲学です。

Yaris CUPにおいてもそのチームの哲学は必ず通じると信じて、今年1年戦い抜きました。

来季も継続してYairs CUP に参戦する予定ですので、成長したスタッフ・ドライバーをサーキットで披露できるようにシーズンオフにはしっかり準備して来季に備えたいと思います。皆様の引き続きのご支援・ご声援何卒よろしくお願い致します。

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