ポジションを２つ上げ総合４位で完走【トランスミッションのメカニカルトラブル サービスで交換作業】
2022年の全日本ラリー選手権は第3戦「久万高原ラリー」（ターマック）2022年4月29日〜5月1日
開催地 愛媛県久万高原町 SS路面 ターマック
【NUTAHARA Rally Team】JRC.Rd3久万高原ラリー2022レポート
NUTAHARA Rally Team ADVAN カヤバ KTMS GRヤリスで参戦。
前日の激しい雨が止んで晴天となった初日、路面は急速に乾き始めているが日陰は湿った区間もある。前戦唐津と同様の車両仕様で挑んだが SS１後半で予期せぬメカニカルトラブルが発生。SS２までを走り切り、サービスＡでミッション交換を制限時間30 分内で遂行。しかしSS４前半で交換したミッションも同様の不調が発生し、サービスＢで再び制限時間30 分内でミッション交換を行う。その後の SS５,６はタイムを上げるも、総合６位で LEG2 へ折り返す。
2日目はドライ路面だが路面温度の低いコンディションで23.28㎞のロングコースを２回走行するステージ構成はまだ順位の変動もあり得る。前日のトラブルを解消し安定した走りをキープ、上位車両の脱落もありポジションを２つ上げ総合４位で完走した。
