Formula Drift rd5 Seattle 2位【箕輪大也】
8月9日決勝日
Top32 VS Federico Sceriffo選手前回の順位が上位の為、先行からのスタートとなった。先行はきっちりラインをトレースし問題なく走行し、後追いもラインが安定しないFederico選手に対し、無理なくしっかり攻めてTop16へ勝ち上がった。
Top16 VS Jonathan Hurst選手
今回も先行スタートとなる。先行できっちりラインをトレースした問題のない走りに対して後追いのJonathan選手も合わせてきたので、後追い時にラインが小さいところを走る先行にしっかりと合わせきりTop8へ勝ち上がった。
Top8 VS Kazuya Taguchi選手
同じチームの田口選手との対戦。先行からのスタートとなり、バンクに入ったところで田口選手の車両にトラブルが発生し、走行不能となったためTop4進出を決めた。
Top4 VS Adam LZ選手
前戦でもTop8で対戦したYouTuberとして有名なAdam選手との対戦。先行は問題のない走りをし、Adam選手もきっちりと合わせてきたので、後追いはしっかりと攻めないと勝てない状況で、終始近い追走を見せ会場を盛り上げた。お互い譲らない走りで結果は審査員1人は自身に入れたものの、残り2人の審査員はワンモアに入れたため、再戦となった。ワンモアの先行もきっちり走りAdam選手も良い追走で合わせ、後追いは1本目よりも精度の高い追走を魅せ、会場を更に盛り上げ審査員3人の票を獲得しファイナルへ勝ち上がった。
Final VS Ryan Tuerck選手
前戦セントルイスラウンドに続き、ファイナルへの進出を決めたがタイヤウォームアップ時に車両に問題が発生し、コンペティションタイムアウト(5分間ルール)を適用し修理に充てたが、車両トラブルを解決することができなかったため、出走することができず走行不能により残念ながらここで敗退となった。