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2024.10.01 その他

AUTOBACS GPR KARTING SERIES 第7戦&第8戦【島津舞央】

タイムトライアル

序盤は遅いマシンを抜かしたり前との間隔を整えたりして、残り4 分くらいからいい場所で走ってタイムを出していくことができました。そして、ファイナルラップにベストの位置でアタックすることができ、45 秒589 の2 番手タイムを出しました。前回のレースまでのタイムトライアルでは、コースインしたところから自分がアタックしやすいと思う場所まで大幅に位置を変えていましたが、今回は場所を変えずにアタックし、ファイナルラップに前に詰まらずにベストのアタックをすることができました。

第7 戦決勝レース

第7 戦は、2 番手スタートでした。フロントローなので、ジャンプスタートに気を付けてスタートしました。
アウト側スタートだったことにより、1 コーナーでは3 位になりましたが、バックストレートですぐに抜き返し2 番手に戻りました。その後すぐに3 位以降がバトルをして少し離れたので、このまま私はバトルを避けて、1 位2位の2 台で逃げようと思いました。そのため、1 位のマシンをいつでも抜ける状態でしたが、数周の間後ろで様子をうかがっていました。しかし、1位のペースが思ったほど速くない上に3 位のマシンのペースが速く、3 位争いから抜け出して追いついてきてしまったので、トップに立って逃げようと思い4 周目の3 コーナーでトップに立ちました。ただ、抜かした後の処理を怠ったことで次の4 コーナーで抜き返されてしまい、さらに追いついてきた3 位にも抜かれてしまいました。立て続けに抜かれたこと私は焦りました。そこから、すぐに自分のペースに戻すことができず、一時6 位まで後退しました。その後は、自分を落ち着かせペースを戻していきました。そして、集団から抜け出し単独でチェッカーを受け、最終的に4 番手になりました。

第8 戦決勝レース

第8 戦は第7 戦のベストタイム順により、4 番手スタートとなりました。アウト側スタートなのでスタート直後にイン側の列に入ろうと狙っていました。スタート直後3 位に上がったのですが、4 位のマシンが、1 コーナーのイン側の縁石で跳ね、私のリアタイヤに突っ込んできました。それにより私はスピンさせられて、単独の最後尾まで落ちてしまいました。トップと10 秒以上、1 台前とも5 秒以上離れたところからの再スタートとなってしまいましたが、そこからは、自分の速かった時の走りを思い出して、できるだけ再現しながら走りました。

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