2024 Formula Drift Japan rd5　決勝6位【箕輪大也】

8月24日(土) 予選日

予選1本目
確実に予選を通過できる範囲での無理をしない無難な走行で86点を獲得。左ハンドルにもだいぶ慣れてきた。

予選2本目
１本目の走行で予選通過は確実となっていたので、1本目に出来なかった部分を修正し、1アウトゾーンで脱輪の減点があったものの91点を獲得し、4位で予選通過となった。

8月25日(日) 決勝日

Top32 VS シアム・ベンジャミン選手
シンガポールのトップ選手、ベンジャミン選手との対戦。先行スタートで予選2本目よりも完璧な走行をし、そこへベンジャミン選手もうまく合わせてきた。先行後追い入替で、先行のベンジャミン選手にうまく合わせ、問題なくTop16進出を決めた。

Top16 VS 日比野哲也選手
日本のトップドライバー、日比野選手との対戦。先行は問題なく走行し、後追いの日比野選手の1アウトゾーンでのミスがあったためかなりのアドバンテージがあったが、入替後は慣れない左ハンドルでの後追いでその先を見越して、しっかり攻めるところは攻めた追走でTop8進出を決めた。

Top8 VS KANTA選手
昨年度のFDJシリーズチャンピオンのKANTA選手との対戦。先行を問題なく走行しそこへ終始車間の近い、完璧に近い後追いを魅せたKANTA選手に対し、後追いでKANTA選手に引けを取らない走りで終始近い後追いを魅せOMTへ。OMTの先行は、またもや完璧とも言える後追いを魅せるKANTA選手に対して入替時の後追いで終始至近距離で走行し、全体的な距離感ではKANTA選手を上回ったが先行時に3アウトゾーンで若干壁に当たり、姿勢が乱れたことからここで敗退となった。