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2024.06.29 DRIFT

世界最高峰の選手のすごさを肌で感じた一戦【箕輪 大也】

レース展開
5月31日 決勝日
Top32 VS Alec Robbins選手
後追いからのスタートで、終始至近距離でいい後追いとなり、先行もしっかりバンクの上段を走りTop16進出を決めた。

Top16 VS Simen Olsen選手
シリーズ2位のOlsen選手との後追いからのスタートでしっかり捕まえて走り切れましたが、少し接触がありコンペティションタイムアウトで車両点検、修理をしました。
入れ替えての先行はきっちりゾーンを取る走りで、後追いのOlsen選手のミスもありTop8への進出を決めた。

Top8 VS Adam LZ選手
開幕戦のLong BeachのSeeding16の決勝でも対戦した、アダム選手との対戦
先行、後追い共に問題なく走行し、アダム選手が先行、後追いでミスがあり初のトップ4へ進出を決めた。

Top4 VS James Deane選手
自身が幼少の頃から憧れのシリーズランキング1位の世界の
ディーン選手との対戦
後追いからのスタート、ディーン選手の乗るマスタングは今まで対戦している車両とは特性の異なる車両であったが、しっかりと良い距離感を保つ良い後追いをし、入替の先行は問題なく走り切り、OMTへ持ち込むことができた
会場内はお互いの良い走りに大盛り上がりし、OMTコールの大歓声だった。

OMTの後追いはアウトゾーン1の出口で煙で道を見失い、
コースアウトをして相手にアドバンテージを与えてしまったが先行は今まで最高の走りをした
それに対してディーン選手もきっちり合わせて観客を沸かせ世界最高峰の選手のすごさを肌で感じさせられた一戦となった。

チームとしては惜しくも表彰台を逃しましたが、4位を獲得し
ラウンドを通していい走りをした選手に送られる、パフォーマンス
アワードを受賞しました。

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