ドリフトマスターズ最終戦【マッド・マイク】
ドリフトマスターズはヨーロッパ各国を1年間回って競い合うドリフトシリーズだ。
イベント期間中は雨が予想されており、ドームの天井を閉める必要があり金曜日の予選から散水車による水まきが行われて、ウエット路面を再現してのイベントとなった。今回は日本よりRX-7 FD3S HUMBUL 4ローターツインターボの車両を持ち込んでの参加。夜遅くまで車両メンテナンスを行い、金曜日のフリー走行、予選に備えた。金曜日のフリー走行はわずか3本しか走行できずに、そのまま予選となった。わずかなフリー走行の中、足回りのセットアップやタイヤのエアー圧の調整を行った。予選1本目はドリフト中にハンドルが戻らなくなるトラブルがあり0点となった。2本目はマイク選手も果敢に攻めて行ったが、予選を通る点には届かず予選敗退となった。